78歳の母親にご飯をおごってもらう47歳(代表取締役社長)

先月母親を故郷である福山市(府中)に墓参りに連れて行ってあげました。

まぁこのこと自体は何てことないですし佐藤も基本暇人ですから別段親孝行だという認識もなく暇つぶしくらいで考えてましたが母親にしたらコロナ禍で何年も墓参りしてなかったですし、自分では運転して行けないので連れて行ってあげようか?と言われたことが凄くうれしかったそうです。

で、お礼してあげる!と熱心に言ってきて何が良い?何が良い?と再三聞いてきましたので佐藤的には別に良かったんですが母親の気持ちを無下にするのも変ですからどうせなら一緒に旨いもの食べようという事でご飯をごちそうしてもらう事にしました。

何処がいいかな?と考えてみたんですが、そういえばショウム(坂本)が岡山県の新見市で食べれる千屋牛(ちやぎゅう)を一度食べてください!と前々から言ってきてましたから紅葉を見ながらぶらり岡山県新見市まで行ってきました

今回伺ったお店は

JA晴れの国岡山(クリックでジャンプします)

の敷地内にある焼肉千屋牛さんです。

佐藤は知らなかったのですが千屋牛は和牛のルーツと呼ばれ非常に高級なブランド牛だそうですが、ここ焼肉千屋牛さんではそんな高級な千屋牛をリーズナブルに堪能できると非常に人気のあるお店だそうです。

せっかく千屋牛食べに来たわけですから遠慮せず「千屋牛定食」を2名分オーダー。

母親はしきりに「足りんへん?」とか言いながらキムチなんかも追加オーダー。佐藤は分かってます。どうせ残しますよ・・・このバアさんw

という事でものの数分で届きましたのがこちら!

これが千屋牛です。見てくださいこのカルビのキレイなサシと後ろに控えるロース肉の迫力と美しさ。言っておきますけど、一つ一つが分厚く大きさもかなりのものです。後ろに見える野菜たちも隠れてはいますがエリンギやら玉ねぎなんかも入っていて1人前フルスペックです。

写真で伝わるかわかりませんがご覧の分厚さ。そして油は口に入れた瞬間甘みを感じながら溶けていくように無くなり、同時に肉もアレ?無くなった?みたいな柔らかさです。

よくTVで「溶けてなくなる」なんて言ってて少し疑ってましたがいやはや溶けてなくなるまではいきませんが感覚としては確かに・・と感じることができるレベルでした。

ご飯や小鉢、サラダまでついたこの定食が3,300円で食べられるとは本当に驚きです。

確かに3,300円のお昼ご飯は高いですが、この高級で本当においしいお肉が3,300円って考えたら変なおしゃれカフェで(すみません。佐藤が得意じゃないだけです)でよくわからんパスタ&おしゃれデザート食べればあっという間に2,000円は超えますからある意味圧倒的なコスパじゃないですかね。

いつもいつもは行けませんが、なんかの祝いや記念の日なんかに家族連れていきたいなー。と佐藤は思いました。わざわざ新見まで行く手間暇時間をかけてもいいくらい本当においしかったです。

ちなみに78歳の母親は「余裕だへん?」みたいなこと言って追加注文までしたのにやっぱり残しました。だから佐藤が死ぬ気で食べましたww

さらに帰り蒜山SAで普段食べないのにテンションが上がってかソフトクリームを食べるなんて言い出して佐藤は予想してましたがやはり途中でもういらん。と言い出しました。しょうがないので佐藤が食べる羽目になりました。おいしかったけどいい加減にしてほしいものですww

少々痴呆なんじゃないかと疑ってますが、大山と紅葉見ながらキレイだね!と楽しそうに拍手している変なおばあさんと休日を過ごして結構楽しかったです。

そんなこんな母親(78歳)に昼ご飯を御馳走してもらった会社の代表取締役している佐藤(47歳児)でした。

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