(注)今回のお話は佐藤自身が一個人として思い、想像し感想をダラダラ言っている話です。事実とは異なることもあるかもしれませんがわかんないです。だって想像ですから(笑)。ご了承の上お読みください。
先日家族でとある回転寿司の店に行ってきました。
そのお店のサイトとか見てたら米子にある某有名回転寿司(北〇道&すし弁〇)みたいな感じで、少々値は張るけど新鮮なネタとこだわりを売りにしたお店のようでモノによっては米子の店より強気な価格設定でしたのでどんなに旨いのかと前々から気になっていました。
HPにもお客様にも満足してもらえるように経費を気にせず良いものを仕入れている。みたいなことが書いてありますので否応にも期待は高まります。
お店の中は広く注文も最新のタッチパネルでの注文ですからいちいち「すみませーん!」と寿司職人を呼ぶ煩わしさもありません。
メニューは米子のお店と本当にそっくりで「○○ざんまい」みたいな商品名が沢山あり、魚を担いだ社長?サンの写真もありましたから、まさにどこかのお店で見たそのままの印象を受けました。
ただまだお客様は数組だったので少ないと言えば少なかったのもありますが、それはそれとして何となく違和感を感じます。
タッチパネルオンリーですから目の前に寿司職人もいませんし、なんなら回るレーンには一皿も回ってません。タッチパネルで注文した商品がブーンと高速レーンに乗って運ばれるという仕組みです。
高速レーンは確かに仕組みとしてはそっちのほうが便利なのはわかるんですが、静かな店内に高速レーンに乗った寿司がスーッと運ばれてくる様は良いところでいいモノ食べてる感が低下します。
ちなみに味に関しては人それぞれ感じることは違うと思いますので何とも言えないところですが原価を無視したその味へのこだわりは佐藤家には感じることができなかったので「もうないかな」という事になりました。
目の前で握る職人さんを雇わず注文はタッチパネル、回転寿司なのにネタも流さない(その日たまたまだったのかもしれませんが)、セルフ会計と効率化を図ったなら同クォリティーの商品でも安く提供できるはずだと思うのですが肝心のクォリティーもそこそこ、価格はフルスペックではなかなか次も行こうとは思いません。
まぁしいて言えばお会計にクレジットカードが使えるところはよかったかな。米子の某店は現金だけですからねー。これは経営的な意味でそうされてるんだとは思いますが、今のご時世で考えたら圧倒的に不親切だと思います。
次回に続く