車内に醤油をこぼしてしまったお車の徹底クリーニング

ここ最近、車内の特殊クリーニングのご依頼が増えてきています。今回はその中でも「車内に醤油をこぼしてしまった」というご相談を受け、特殊作業を行いましたので一例としてご紹介させていただきます。

今回は、車内に醤油をこぼされてから約1週間が経過したお車が入庫しました。

お客様からは「醤油の瓶が割れてしまい、後部座席から運転席足元にかけてこぼれてしまって、そのまま1週間放置してしまった。車内がとにかく臭い」というご相談をいただきました。

実際に現車を確認すると、室内に発酵したような強烈なニオイが充満しておりました。

正直なところ、醤油のような発酵・塩分・油分を含む食品の液体は、匂いが非常に残りやすく、完全に除去するのが困難なケースもあります。

その為、「ニオイを完全に取りきるには、カーペットやシート下の部品等、一部部品の交換をおススメします」と正直にご案内したところ、、、

お客様からは「できれば交換ではなく、クリーニングでどうにかしたい」とのご要望をいただきましたので「やるだけやってみます!」という気持ちで今回はお預かりさせていただきました。


【シートの取り外しと分解】

まずは運転席のシートを取り外し、状態を確認。すると、、、

・鉄板部分まで醤油が到達

・足元の防音マットにも醤油が浸透

・カーペット下の発砲スチロールにも醤油が付着

内部を見るまでは大したことはないとおもってましたが、カーペットを剝がしてみると内部はかなりの汚染状態でした。

【カーペット・カーペット下のクリーニング】

・専用溶剤で汚れを分解

・高温スチームとリンサーで汚れを吸引&すすぎ洗浄

・鉄板部分やシートレール周辺も入念に洗浄・脱臭

洗浄後、再度「除菌・消臭」を繰り返し、作業は完了です。

【before】

【after】

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【after】

【before】

【after】

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【after】



引き渡しの際は「キレイになってる!ニオイもない!」と、大変喜んでいただけました。

醤油のニオイは、食品系のなかでもトップクラスにしつこく厄介です。特に今回は1週間以上放置されていた事で、表面には痕跡がなくても内部は見えない地雷のような状態でした。今回は、交換なしで出来る限りの作業をさせていただきました。交換なしで解決できた事、費用も抑えつつ問題を解決できたのはお客様にとっても嬉しい結果だったと思います!

実は、坂本自身も醤油のクリーニングは今回が初めての対応でした。ここまでニオイが残るのか、、、ということや、見た目と内部の差など、勉強になる作業でした。今後の作業にも活かしていきたいと思います。

最後に、食品や飲み物のこぼしトラブル、特にニオイが残っている場合は早期対応がカギです!同様なトラブルでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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