よくあるご質問集(カーコーティングの再施工時期)その②

先回の続きです。

先回お話ししましたが耐久力と言われること自体がよく考えたら結構変で、全然違う環境のお車たちを一律で保証するとか耐久力を約束するなんてことに無理があると思うのです。

当店のカーコーティングの再施工に対する考え方

当店では○○年耐久とか○○年保証とは言っておりませんが、当店なりの解釈と言葉として「基準耐久力」「保険保証期間」「サポート期間」という表現を用いております。

なんかインチキ臭い表現に聞こえるかもしれませんが、これはきちんと説明できます。

基準耐久力:多くの人が適切なお手入れを継続して行えばコーティングの被膜は残存していると思われる期間。

保険保証期間:万が一の事故やトラブルの際保険会社がコーティングの部分施工代金を保証してくれる期間。

サポート期間:当店のカーコーティング会員として登録され各種サポートを受けることができる期間。

決してコーティング本体の機能性確保や無条件での被膜残存を保証する事はできません。ただ3年間は状態にかかわらず保険保証期間として機能しますし、これまた状態にかかわらず当店での洗車をはじめとした各種サポートを受けることができます。

唯一絶対でないのは「被膜残存」でこればかりは見て分かることもあれば分からないこともありますので当てにならな部分ですが、その他2つは確実なことです。

ただまぁ、きちんとお手入れさえしてれば多くの方で3年程度は被膜残存があるであろう。という事で3年と独自に設定しております。

逆の考えかたもまた正しくもあります

その考えであれば逆に最高の環境で素晴らしいお手入れができていたりコレクタカーのように飾っている車であれば3年なんて事はなく5年だろうが10年だろうが被膜残存はあるはずで普通に考えて再施工の必要性は感じられないと思いますしそれでいいと思います。

で、結論としての再施工の考え方(当店なりの考え方)

何をもってコーティングが無くなった、弱ったと判断するか?現状の美しさで満足できているかいないか?これもまたオーナー様の美意識や価値観によって変わるところも多分にあります。

そのような事から再施工に関しては基本的にオーナー様が必要性を感じた際に。と申し上げています。最終最後はそれでもいいと思うのです。

ただまぁ、実際問題多くのお客様で3年はいい線だと思っていますし、再施工割引、サポートなど総合的に考えて3年毎の再施工ご依頼をいただくことが圧倒的に多いですしそれがベストであるとも思ってます。

すごく長くなってしまいましたが再施工や耐久力なんかの話はどうも色んなところで色んな話がありお客様も訳がわかんなくなっちゃいそうですが、一応当店の考え方をお話しさせていただきました。

あとは耐久性や再施工に対する考え方など聞いてみて信頼出る話であったり馬が合うお店で施工されたらいいと思います。その中で当店が選ばれれば光栄ですし、そう思っていただけるよう頑張ります。

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