自分の能力を勘違いしていた過去の話(その3) 2024.05.30 佐藤の呟き 逆に今の佐藤は全てが自分の思うように出来る立場となりましたが、そんな佐藤が逆に社会のの歯車の一つとなり(自己流はあるにせよ)お客様から求めらる事に答えていきたいとシンプルに考え自分勝手な考えをしなくなったのは自分で言うのもなんですがある意味面白い事です。 それは佐藤が年を取り様々な経験から大らかで大局的なものの見方ができるようになったのか?もしくは少しつまらない人になったという事かは分かりませんが今は今で充実していますし楽しんでもいます。 昔のまんまの佐藤なら独りよがりの「オラが考えた最高のサービス」のゴリ押しできっと今のようにはなっていなかったはずです。 その立場になり気が付く事もあります。社長になればもっと自由で自分の思うがまま色々できると考えていた時期もありましたが良くも悪くも決してそんな事はありません。 確かに社長という立場だけで言えば好きなようにできることは間違いないのですが独りよがりだったりニーズとかけ離れた事していたとしたら結局誰からも求められなくなることを知っているからこそ好き勝手は逆にできなくなります。 自分の提供したい事だけしててもダメ、求められる事をすべて受け入れていくだけでもダメ。両方のバランスが大事だと思います。 とは言え立場立場で多少違いはありますが佐藤はみんながそれぞれ社会や会社の歯車だとシンプルに考えられるようになってから一気に楽になったような気もします。 自分の能力を勘違いしていた過去の話(その2) 前の記事 自分の能力を勘違いしていた過去の話(その4) 次の記事