先回お話した通り1月~恐らく2月中頃まではこのお仕事にとっての閑散期であり、この時期に様々な事を沢山考えたり時間がある時にしかできないような事を腰を据えて取り組む事が多いです。
2月3日の節分を境に新年に向かうにあたり諸問題はある程度はハッキリさせたり筋道をつけておきたいという思いもあります。
目下の問題点は個人事業主時代から何となしに続いている雇用環境、職場環境の改善です。
今の時代に沿った環境整備を行う事は今後の当社にとってものすごく重要だという認識はありましたが具体的に何が現状問題で原理原則に沿うためには何が必要かはほぼ分かっていませんでした。
佐藤は今の若者から見たら昔の人で、事実佐藤が若者の時はドヤされながら叩かれながら朝から晩まで仕事してましたし、それが普通の事だった時代の人でありますから今の社会環境に適応しなければならない事は理解はしていても根本的にわかっていないのだと思います。
そんなこんなで先日のお休みの日に縁があって紹介いただいた社会保険労務士事務所さんにお伺いしそのような事を相談してきました。
今回は本気でキチンと理解して対応できるような仕組みづくりをお願いしようと考えていますし、当然自分ですべては出来ないから社会保険労務士事務所様に協力していただきながら形にすることとしました。
とにかく相談して勉強させてもらえばもらうほど佐藤が今の時代に合わせていると思って取り組んでいる事、普通だと思っていた感覚では今の時代にはそぐわない事がある事がよく分かりました。
今回いただいたお話から大きな会社様のようなガッチガチではなく小さな会社の緩い所は残していきつつ、今まで何となくだった部分もうやむやにせずハッキリさせることはハッキリさせ従業員のみんなが今より働きやすい職場環境を作っていきたいとより強く思いました。
でもまぁ、本当にきちんとしようと思えばそれなりに人数を揃えなくてはいけませんし、それはそれで雇用側からすればある意味負担が大きくなるという側面もあり、なかなかに難しい所もあるもんだなー・・・そりゃみんなこぞって値上げ値上げになるわ・・・なんて少し考えさせられました。
とは言え今年における当店の改善目標の1丁目1番地に設定した労務環境の改善に関しては具体的に動き出してきました。全員が100%満足できるようにするのは難しいかもしれませんが出来る限りの事はしたいと思ってます。