当店のようなカーコーティング、カーディテイリングのお店は基本的に時期によって基本的な忙しさにかなり大きな違いが出ます。
基本的には春は例外なく一番忙しくその他の時期はその年や天候により変わってきますが共通して天気のすぐれない期間は暇な日が多くなります。
もちろんそんな時でも天候に関係が無いカーコーティングの施工や業者様からのクリーニングのご依頼は頂けますが、とは言っても当店が忙しいという状態はカーコーティング&洗車の作業が同時に集中する期間ですからどちらか一方であれば基本的に余裕があります。
まぁそんな時は最低限の人数で運営して後の者は休み!ってのが当店の定番ですが今年は一気に2名の新入社員が入ってくれたり、その他作業で確認しておきたい事、新しいコーティングの検証などやらねばならぬことをここ数か月の猛烈な忙しさから後回しにしてきましたのでこの期間を使って色々してます。
そんな梅雨真っただ中、6月後半数日の当店の様子。
当店新入社員の2名の磨き作業の訓練風景。
ボディー研磨は実車を使い傷の見え方や傷を見えなくする磨きの仕組み、機械やコンパウンド、バフの事なんかを座学を組み合わせながら学んでいきます。
ここまでの事は自家用車(白)で先月行っていましたので次は2人でシマムーの傷だらけの86をキレイに戻す事をまかせてみました。
初めはキズを見る事もままならなかった彼らも徐々にボディー研磨に関して基本的な事に関してはそれなりには出来るようになってきました。
どうでしょうかね。正直かなり物覚えも良い2人ですし結構センスも感じます。仕上がりに関しても平面に関してはほぼ問題ないレベルに仕上がってましたよ。
まぁとは言え、まだまだ何となくうまく磨けるようになったかな?位で、細かな所やプレスラインや曲面の処理など決して任せたり丸投げできるものでは当然ありませんが、少なくとも基本の基本は何となくできるようになりましたかね。
結構いい感じに仕上がってます。この車に関しては作業に関するアドバイスと分からない部分を教えるくらいしかしてませんがどうでしょう?2人で結構いい感じで仕上げてます。
そんなことしたり、
いつもと違うこの感じ。ガン吹きで車のコーティングしてみたりもしました。半分遊び、半分本気の練習ですが養生のやり方がイマイチわかってませんからブサイクです。本気でするなら板金屋さんに教えてもらわなきゃいけないなー。
ガンでコーティングを塗布するやり方はバイクでしてますから車であっても別段変わる訳では無いですので作業自体は全く問題が無いのですが、加え本当に意味がどれほどあるかは不明ですが細かな部分(グリルの中とか)にまで塗布できるメリットもありそうです。
またガン吹きは膜厚感もかなり感じられますからそういう意味でも通常の施工より仕上がりがより良い感じかも?なんて思いました。まぁここら辺は思い込みかもしれませんからもう少し検証しなきゃですかねー。
あとは同時並行でカーコーティングの受け付け、接客の対応業務なんかもショームが2人に教えてくれています。ここは作業ができていないと判断が出来ずアドバイスする事もままならない事から先ずは優先して作業を行いましたがそろそろ本格的に受付業務も覚えていく時期かなと考えてます。
まぁそんなことしたり窓ガラスコーティングの検証したりして遊んでたら前回のブログでお話したようにあれよあれよと忙しくなって今に至る。って感じです。まぁとは言え数日でしたが何か色々できて結構楽しかったですね。